一旦出して気合い入れた

サロメの稽古も深まってきています。昨日は公園での稽古の後、同級生の芝居仲間、そして今回の企画に一番に乗っかってくれた小林と少しだけ話しました。初めましては一昨年の10月ですが、ちゃんと話したのは去年6月。そこからたくさん舞台の話をした仲間です。
私は、Twitterなどで座組内の褒め合いをすることは好きじゃないです。「〇〇さんには、色々教えてもらっています。成長できる舞台です!」とか、褒め合いの役者紹介とか嫌い。「成長できる舞台」だから「良い」っていう評価も嫌い。お金もらって見にきてもらって舞台に立つ以上は「成長できる」とか言ってる場合じゃない。自己評価でしかないし、成長はお客さんには伝わらないし評価はそこじゃない。
正しいかどうかは分からないけれど、私は上のような考えを持っているんだと座組みの方達には伝えて組織が成り立っています。理解していただいて、本当にありがたい。
本当はもっともっと感謝したいし、中居さんの演技の幅のすごさとか小林竜太の役への執念とか平手のキャラクターの独創性とかまやさんの万能的で専門的な役作りとかかえでさんの細やかな芝居へのアプローチの仕方とか丹羽くんの丹羽くんなりの思いやりとか、本当はいっぱいいっぱいみんなに知って欲しい。私なんかのために、こんなに素敵な人たちが集まって真剣にやってくれてるんだよ、ってみんなに自慢しまくりたい。
でも、お客さんにはそんなのは関係ない。バックグラウンドで評価して欲しくない。純粋に作品を見て欲しい。
なので、ありがとうありがとうの気持ちを抑えて、一脚本家として一ダンサーとして舞台に臨みます。公演終わったらいっぱい言う。本当に本当に本当に、素敵で優しくて怖くてストイックな人たちなの。感謝してもしたりない。
何にも変えられない人たち。
これでサロメ終わったら会えなくなっちゃうのかと思うと、ずっと終わって欲しくない。

私も思いがたくさん詰まったサロメ、どうか見にきてください。