公開稽古について。「性別なんてなければよかったね」

「それで、どうしたいの?」

 

「どうしたいかじゃない。どうしたくもない。」

 

そっか、って言ってまた同じ。

 

何を話しても、最後は同じ。

 

君と私の内緒の関係。

 

 

 

『新釈トリスタンとイゾルデ-tRLiar(トライアー)-』

 

どうしようもない昔の話。

 

 

 

 

ときは、空想上の中世ヨーロッパ。

 

お姫様は、船に揺られていた。

 

行きたくもないところに連れて行かれる。

 

知らない男と結婚するために。

 

その男はマルク王と言うらしい。

 

王様でも奴隷でも、そんなんどうだって良い。

 

意思ではない嫁入りなど、死んだほうがマシだ。

 

そんなことを思うお姫様のそばで、

 

その女は静かに微笑んでいた。

 

その女は、ブランゲーネ。

 

 

 

 

お姫様の忠実な侍女だった。

 

 

侍女、だった。忠実な。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

好きじゃなくてもできる女と

 

好きな人としかできない男。の話。

 

 

愛って、けっこう簡単だ。

 

そもそも無いものなのだから。

 

簡単だって、思えば、とっても簡単だ。

 

 

 

 

 

脚本akariが、ワーグナーのオペラを再解釈。

 

わたしの 男女観を みてください。

 

性別なんて、なければよかったね。

 

 

 

 

 

 

6月28日(水)19:30〜

上の作品を公開稽古します。

 

 

 

 

 

 

白目の割合に重きを置き、

 

顎の角度を気にしながら、

 

お客さんへの見せ方をとことん詰める。

 

 

 

 

目撃者になってもらいます。

 

 

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